2020-04-30
ころがるおもちゃ
ここでは転がる玩具、歩くおもちゃを紹介しています。どうして遊んであげればいいのか分からないパパやママにもおすすめです。
生れて直ぐの赤ちゃんの視野は狭く、顔の真上にあるものくらいしか、よく見えません。1~2か月すると、視野もぐんと広がってきます。
くびすわりすると、自由に180度の視野の中を動かせますから、寝ている状態でも、だっこの状態でも、玩具が動くのを親子でみることが出来ます。
リズミカルな音をたてて動く様子は、とても楽しいですね。ボールや車がコロコロコロとスロープを駆け下りるものがありますが、赤ちゃんの目で追える速さのものを選びましょう。大抵のものは、生後半年までの赤ちゃんには速度が速すぎるように思います。
気を付けることとしては、スロープを下るもの(ボール、車)の大きさが小さいと喉に詰まる可能性があり危険です。とりわけ「球」は、”大人の親指と人差し指で作った輪”の中をくぐることが出来る大きさまでの物(ペットボトルの蓋とかも!)は危険です。
赤ちゃんには、赤ちゃん用のおもちゃとして、かなり大きな木製のボールが転がる製品が製造されています。手作りの好きなママなら、牛乳パックをつなげて、ちょっと長めの溝をつくり、そこにボールを転がすだけでも、とても楽しいものになります。
投稿者 朱まり子
投稿者プロフィール
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孫の育ちを見ていて、一つ一つの身体の動き、一つ一つの心の動きに、感動しています。
”こんなにすごかった”と気づいた今だからこそ、お届けしたい事が山のようあります。
(つづき)
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